根岸ステークス(GIII) 5歳×外枠=鉄板? ダノンカモンは…6歳!
5歳馬が優勢?
●根岸ステークスの馬齢別成績
29日(日)に行われる根岸ステークス(GIII)。フェブラリーステークスにも繋がると言われているレースで、混戦が予想されます。より的中に近づけるように分析のほうしっかりやっていきたいと思います。
上の図をご覧いただくと分かるのですが、5歳馬の成績が非常に良いです。3着内率ではずば抜けて良い結果を出しているので、これは5歳馬を一頭でも入れておいた方が無難と言えそうです。
5歳馬でピークになる馬が多いので当然と言えば当然の傾向と言えるのですが、気になるのは8歳馬。8歳馬は27.3%の3着内率と非常に成績が良いのです。しかし今回のレースでは8歳馬の出走はないそうなので、あまり関係ないデータですね。
5歳馬ということであれば2頭います。トウショウカズンとタイセイレジェンド。人気高が予想される池江厩舎のダノンカモンと比べれば知名度はないとおもいますが、これまで着実に力をつけてきている印象です。
外枠が有利?
●根岸ステークスの枠順別成績
また、枠にも明らかな差があります。図をご覧頂くとわかるように6,7枠が非常に3着内率が高くなっています。また2枠も29.4%となっていて、非常に差があります。勝率としては16.7%の4枠が最も良いのですが、他にも同様の数字が並んでいるのであまりはっきりとはしない感じです。
5歳×外枠=鉄板?
出馬表がまだ出てないのでなんとも言えないところがあるのですが、やはり的中に1番近い予想としては5歳馬の外枠かなといった印象です。
そうなるとダノンカモンがどの枠に来るのかといったところは非常に気になります。より的中に近づくためにもさらに分析を続けていきます。