東京競馬場の特徴
東京競馬場の特徴
東京競馬場の傾向をちょっと覗く
東京競馬場の特徴をおさらいしていきます。結構開催レースも多いので、すでに熟知している方も多いと思うのですが、さらにそこからどのような傾向を掴めば儲かるかというのをちょっと考えたいと思います。
とはいえ一般的には馬場が荒いということで知られている競馬場なので、着順も人気を裏切る結果になって配当も高くなりがちではないかというのが常識となりつつありますよね。
まあ確かにそれも否定できないのですが、その他にも要因はあると思いますのでそれらを探っていったのが以下の調査内容になります。
出走頭数が多い=データが取りやすい
まず出走頭数が多いのは間違いなく他の競馬場と違うところでしょう。もちろん開催レースが多いということもあるのですが、美浦トレセンも近くにあることから準備環境が整っていることが大きく起因しているのではないでしょうか。
これによって、出走データ、全体的なレース傾向のデータが取りやすくなります。しかも数が膨大なので、かなり正確に全体を捉えることができると思うので、データさえとれば的中率は確実に上がるのではないでしょうか。
しかしそれを一人でやるとなると…。ちょっと難しいかも知れませんね。データはJRA-VANなどで有料で配信されていたりしますが、できれば無料で利用できる競馬情報サイトなどを使いたいところですよね。
内外回りコースがない=データが取りやすい
また内外回りコースがないというのも特徴として挙げられます。これは他の競馬場に比べてデータ収集の手間が省けるため非常にありがたい特徴ですね。
普通中央の競馬場というのは、内回りコースと外回りコースの2つが設置されていて、それによってカーブの緩急が違ってきたり、もちろん馬場の傷み具合も違ってきます。そのため内回りと外回りの別個としてデータを取らなければならず、情報量として非常に多くなりがちですね
簡単に言えば分析が楽。東京競馬場に関しては、確かに馬場状態の変化は著しいもものの、比較的データを取りやすいので、予想がしやすいということが特徴としてあげられるでしょう。
ダートは世界最大級の大きさ
そして意外に知られていないのが、東京競馬場のダートコースが世界最大級の大きさだということです。
全長1800mを超えるダートコースは世界中見渡しても類を見ず、ぽつぽつ各地にある感じです。とはいえその大きさ意外に目立った特徴はなく、至ってシンプルな予想を心がけてよいのではないかと個人的には思っています。
東京のダートレースを好む人は僕の回りにはあまりいませんが、一応儲かりやすい競馬場の一つではないかと分析。結構穴場スポットかも知れません。
まとめ
ということで、結論としては東京競馬場は儲かる可能性が高い競馬場と言えるでしょう。もちろん天候によっては思いもよらない結果になることもあり得ますが、そこもデータを取れば難なくクリアできる条件だと思われます。
ただ重賞で勝負することはあまりおすすめしません。騎手人気や馬の人気などで応援馬券が大量に投入される可能性が高いからです。行くなら無難に1~7レース辺りを攻めてみてはいかがでしょうか。