有馬記念2011!ありがとうオルフェーヴル…ありがとうブエナビスタ!引退しても大好きだよ!
とにかく素晴らしかった有馬記念2011
素晴らしい…最高…エクセレント…。賞賛の言葉をいくら付けても足りないであろうレースとなった有馬記念2011。僕の予想は外れてしまいましたが、レース終了後にはショックよりも感動の方が大きかったです。ありがとう競馬。ありがとうオルフェーヴル。ありがとうブエナビスタ…。
レースを振り返ると、類を見ない遅いペースで展開してきました。逃げ馬がいなかった今年の有馬記念だったので必然的にそうなることは予想されたのですが、それでも遅いなと感じるぐらい遅い展開でした。それだけにどの馬がいつ抜け出すのか。それを見逃すまいとテレビの画面に食いついていました。
結果的には佐藤哲三騎乗のアーネストリーが先頭に出る形となったのですが、最終コーナーを回ったところから続々と追い馬がきて大外からオルフェーヴルが来るといった感じに。最後まで粘ったのですが、エイシンフラッシュ、トゥザグローリーが約1馬身でついていくのがやっとでした。やはり強い、オルフェーヴル。
エイシンフラッシュは7番人気、トゥザグローリーは9番人気と人気薄の2頭だったのですが、素晴らしい走りでしたね。あの走りを見せられては来年以降も期待度が増して予想をするのに混乱が生じそうですね…。
ブエナビスタ お疲れ様でした。
有馬記念もう一つの目玉といえばブエナビスタの引退式。有馬記念のために中山競馬場に10万人近く集まった競馬ファンのうち、6万人がその最後の姿を見ようと残っていたそうです。それだけ人望があった名牝馬だったということでしょう。
残念ながら最後の有馬記念は落としてしまったのですが、それでも怪我なく現役を貫いたというのは非常に評価できることです。陣営側も通算GⅠ6勝を誇り高く語っていました。
ブエナビスタの引退は非常に残念なことなのですが、今度はその子どもたちに期待をかけたいと思います。早くて2014年のデビューだそうなのでそれまで気長に待つことにしましょう。ブエナビスタ、3年間お疲れ様でした。
まとめ
さて、これで年内の競馬は全て終わってしまいました。遂に三連単をとれずに終わってしまったのですがまだまだこれからです!今年の振り返りと来年の抱負の記事はまた改めて書く予定です!