きさらぎ賞（GⅢ）展望！外枠が有利？
外枠が有利？
きさらぎ賞の傾向
今日はめちゃめちゃ寒いですね…。先ほど昼ごはん買いに弁当屋に行ったのですが、手袋忘れてしまって悲劇にあいました…。車の水しぶきがうまく手にふれて水×寒気のなかで手はすっかり間隔を失っています。
その手を温めながら今競馬情報を打っています。（どんだけ更新したいんだ僕…）
さて、週末は重賞が3つあります。小倉大賞典（GIII）、東京新聞杯（GIII）、きさらぎ賞（GIII）。今週は中でもきさらぎ賞に焦点を当てて予想したいと思います。
【きさらぎ賞の傾向】
まずは上の表をご覧ください。傾向としては外枠有利ということが言えると思います。いや、有利というよりは外枠が勝ちやすいという言うべきでしょうか。やはりこのレースは毎年かなり寒い中で行われるレースです。一応防凍剤を撒くらしいのですが、それでも露などは発生します。外になるにつれてそういったことが原因のぬかるみは避けられるので外枠の方が走りやすいといえるでしょう。
注目のジャスタウェイ
ジャスタウェイの戦績
きさらぎ賞は1800mの芝レース。ジャスタウェイは過去3レースで1800m、1600m、1600mと出走しており、成績からも2着1回、1着1回と非常に高いポテンシャル、馬場適性の良さを示していると思います。また、これまで福永騎手、後藤騎手が騎乗してきたジャスタウェイですが、きさらぎ賞は秋山騎手が騎乗するそうです。この辺りがどう影響するか注目です。
ただ初めての京都競馬でのレースということで多少の不安があります。特に京都競馬場はホームストレッチがなだらかな坂になっているので、その辺りの影響も多少あるかも知れません。
しかし約2ヶ月半の休み明けからの出走。体調は万全と言ってよいでしょう。期待度は大です。
巻き返しなるかワールドエース
ワールドエースの戦績
もう一頭おすすめの馬を紹介します。ワールドエースです。
ワールドエースはディープインパクト産駒の馬で、これまでの出走2回は2000m、1800mとなっています。まだまだ出走経験が少ないのですが、どちらも1番人気に支持されるなど期待度ではジャスタウェイを上回てっていると言えます。
しかし今回のきさらぎ賞の出走はスケジュールが窮屈なものとなっています。前走の若駒Sは1月21日に開催されており、中1週間での出走になります。獲得賞金の関係でこういった形となってしまったらしいのですが、きららぎ賞はそういった意味で調整が非常に注目されるレースとなりそうです。
さて、間もなくきさらぎ賞の出馬表が公表されます。この2頭をはじめどういった枠になるのか、非常に気になります。
ちなみに以前紹介したキテレツ競馬予想入門というサイトで、枠の不利有利を適格にまとめたページがあるので、今回はそちらも参照したいと思います。
