朝日杯フューチュリティSの展望

先週は5番人気の馬が勝利し盛り上がった重賞レースでしたが、果たして今週の朝日杯はどうなるでしょうか。とりあえず簡単に整理すると2歳の若駒チャンピオン決定戦。このレースをきっかけにクラシックの出走へと繋がります。

レースがおこなれる中山競馬場では外回りコースとなるため全体的に円を描くように走る非常に代わったコース。特に外枠の馬が外外を走ることになれば、遠心力の影響からかなり負担が大きいコースといえるでしょうか。

馬番馬名性齢
1 ベルカント牝2
2 テイエムキュウコー牡2
3 アトム牡2
4 マイネルディアベル牡2
5 サトノロブロイ牡2
6 アジアエクスプレス牡2
7 エルカミーノレアル牡2
8 ニシノデンジャラス牡2
9 ツィンクルソード牡2
10 グリサージュ牝2
11 ショウナンアチーヴ牡2
12 アポロスターズ牡2
13 プレイアンドリアル牡2
14 ウインフルブルーム牡2
15 ハイアーレート牡2
16 ショウナンワダチ牡2

先ほど出馬表の発表もありましたが、注目の武豊の騎乗するベルカントは内枠の内枠で陣営側もご満悦といったところ。

勝負になるのはそこからの中山名物の急坂。ただ直線が短いので前残りの多い傾向があるコース。そういう意味では逃げ馬や先頭集団に絡んでいる馬が勝つ確率が高いレースと言えます。

傾向的には人気馬の勝率が高いことから、あまり馬券の旨味はないように思います。僕はどれか単勝を狙って攻めていく予定。

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