函館競馬場の特徴
函館競馬場の特徴
函館競馬場の傾向をちょっと覗く
ここでは函館競馬場の特徴を探っていきます。阪神競馬場や東京競馬場に比べれば開催数は少ないものの、WIN5をはじめ予想のキーになってくるレースが多く開催されるのが大きな特徴の1つです。
では具体的なコースの特徴を見て行きましょう。
小回りな函館競馬場
函館競馬場は小回りなコースが特徴的な競馬場です。 小回りということで距離もそう長いレースは用意されておらず、比較的シンプルなレースが多いのが傾向です。
ただ予想する側や見てる側からは簡単な印象を受けるのですが、競走馬からしたら大きな負担を強いられます。 なぜならカーブが続く上にそのカーブ自体非常に急なので、競走馬のスタミナを消耗させます。このレースだけなら対処のしようがあるでしょうが、レースは翌週以降も続くので、だいたいの競走馬は1回走ったら期間を開けるようになっているというのも1つの傾向です。
ただそういった意味ではスタミナがなければ制覇できる競馬場ではありませんので、予想はちょっとしやすいかも知れませんね。意外と競馬初心者の方が予想しやすいものかも知れません。
意外とデコボコが多い
上の画像を見ていただければわかると思うのですが、意外とコース自体がデコボコしています。
短いが、デコボコしている。短いが、カーブがキツイ…。いよいよ競走馬への負担が大きくなってきました。これはもう競走馬というより騎手や調整をする調教師・厩務員にも負荷があるのではないかと思われます。
見た目以上に厳しいのが函館競馬場と言えそうです。
まとめ
大事なのは競走馬の体調や調子を把握すること、そして騎手がこの競馬場に強いかどうか見極めること、そして出走感覚を見極めることだと思います。 WIN5も含めて函館競馬は重視したいところですね。