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アメリカJCC 人気馬を徹底排除する予想

再度アメリカJCC(GII)のピックアップしてみました。今回は人気と結果から傾向を導き出し、勝馬を見極めていこうと思っています。またネットから最新ニュースも引用しながら、競走馬の近況をざっとおさらいしていきましょう。

傾向

●アメリカJCC(GII)の上位人気の成績傾向(過去10年) 1番人気 1、7、1、4、4、5、8、11、1、1着 2番人気 3、1、5、2、1、1、2、6、4、2着 3番人気 2、2、2、5、5、7、6、3、3、5着 4番人気 8、4、6、3、10、12、1、4、6、3着 5番人気 10、6、3、1、2、8、11、1、11、10着

こう見ると1番人気が制覇したのは過去4回で最も勝利していることがわかります。ついで2番人気の3勝、5番人気の2勝と、必ずしも1番人気が圧倒的に強いかというとそうではなさそうですね。

となると1番人気で軸を固めるのは控えた方が良いでしょう。ここからは具体的な話になりますが、ある意味1番人気は危険な人気馬と取ることも可能なので、できれば2番~6番までで軸を決めた方が良さそうです。

下記ではそんな人気を集めそうな馬について書かれた記事を、ネットから抜粋してきました。もし人気馬を中心にした馬券を考えていたのであれば、ちょっと目を通してもらいたいと思います。

有馬記念からのルルーシュ

有馬記念からのルルーシュ

有馬記念で先着を許したライバル馬が直前で回避し、人気の中心になった。今回の来日には結婚して間もない夫人を同伴。家族のバックアップも真面目な男の活躍を後押しする。AJCCの翌日が33歳の誕生日だけに、重賞勝利が前祝いになるか。稽古は追走遅れ。それでもこの男が発した一言一句、端正なマスクに不安の色は全くなかった。

確かに有馬記念は完全に埋もれてしまった感がありましたね。ただ仰せのとおり、今回のレースはその有馬記念勢が相次いで回避。それで人気にバランスが一気にこのルルーシュに傾きました。おそらく1番人気でするでしょうが、先ほどお伝えしたとおり、偏った軸の集め方は禁物です。

2年ぶりの重賞Vかかるダノンバラード

2年ぶりの重賞Vかかるダノンバラード

2年1カ月ぶりの重賞Vを狙うダノンバラード(牡5、池江)は右回りで逆襲をはかる。Cウッドでラスト1ハロン12秒1と伸び、マナクーラ(古馬1600万)に2馬身半の先着。池江師は「状態は維持している。右にもたれる癖があって左回りだと外へ張って乗りにくいところがあり、前走は逃げざるを得なかった」とコース替わりに期待する。

ながらく重賞で勝ってはいませんが、どこか期待してしまう馬がダノンバラード。前前走のアンドロメダSでは良い走りを見せ、着内もちらほらあるものの、今ひとつインパクトのないレースが続いています。そういった期待を込めた馬券投票が目立つのではないでしょうか。

逃げのネコパンチ

逃げのネコパンチ

江田照騎手を背に気分良さそうにフットワークを伸ばした。ラストまで脚取りはしっかりで、5ハロン65秒3-12秒3をマークした。星野師は「先週も速い時計を出しているし、いい状態に仕上がった。気合が乗ってきているし、あとは自分の競馬ができれば」と復帰戦への手応えは十分。

大逃げを記録したことで、一気に注目度を増したネコパンチ。前走の宝塚記念は大きく後退してしまったものの、穴党からの支持も集めそうな様子。1番人気候補としてはやや実力的に劣るかなといった印象を受けますが、波に乗れば面白い一頭です。

危険な人気馬を見つけて排除する予想は本ブログでは初めての試みですが、なんとなく充実感があります。明後日の結果を楽しみにしましょう!