シンザン記念(GIII)の枠番特集
今週は注目レースが東西金杯の他のもう一つ。それがシンザン記念です。京都競馬の11Rで行われ、出走予定馬の中での人気は今のところ安定しない模様。今年最初の週ということもあって注目が集まりますが、ひょっとすると大損を叩いてしまうかもしれないので馬券は慎重に買うよう心がけてください。
1枠2番 エーシントップ
3月17日のスプリングS(中山)まで間隔を空けるプランもあったが、「レース後もすぐに息が入ったし、ダメージがなかったからね。それに、もう一度マイルを走らせたいのもあった」。距離への対応など先を見据えるうえで、この一戦が持つ意味は大きい。もちろん、好勝負を見込むからこその参戦だ。 http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=71420
実力均衡のレースの中でも、前日オッズでトップを獲得しているのがエーシントップ。昨年の京王杯での活躍など見れば確かに人気が昇るのもわかりますが、僕的にはあまりオイシくないと思うので、強くは推せない馬ですね。特に京都が久しぶりなので、そのブランクも考えると人気とは裏腹に不安要素もいくつか見つかります。
[PR]大川慶次郎
・競馬情報サイト
・登録無料!
・推奨馬情報あり!
・各馬詳しい見解あり!
3枠5番 タマモベストプレイ
77年生まれの和田は、今年で36歳を迎える年男。「今年はニョロっとしぶとく頑張るよ」とリップサービスを交えつつ意欲をのぞかせる。開幕週に幸先良く重賞制覇といきたいところだろう。同じく巳(み)年生まれの南井師も、無敗の素質馬にかける期待は大きい。「ここまで十分に調整はできている。いい結果が出てくれれば」。年男コンビの初笑いが見られるか。 http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20130103-OHT1T00149.htm
どちらかというと僕がオススメしたいのがタマモベストプレイですね。これまで新馬戦と秋明菊賞の2レースしか走っておらず、出走頭数の中でも経験的には乏しい面があります。ただポテンシャルの高さはその2レースですでに証明済みで、独特の安定感もあることから期待度は高まっているといえるでしょう。
5枠10番 アグネスキズナ
新馬戦を楽勝したアグネスキズナ(牡3、長浜)はCウッドでアグネスダリム(古馬1000万)と併せた。4ハロン50秒0-12秒4で1馬身先着。騎乗した中井騎手は「新馬戦の前に乗った時より、馬がしっかりしています」と成長をアピールした。初戦は1400メートルで楽に押し切った。「折り合いは問題ないし、1ハロン延長も大丈夫だと思う。ここでどれだけやれるかな」と楽しみにしていた。レースは武豊騎手で臨む。 http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20130103-1067509.html
もう一頭個人的に注目しているのが、武豊騎手鞍上のアグネスキズナ。この馬自体にそこまで期待度はないのですが、武豊騎手が鞍上ということで何かが起きそうな予感がしています。実際に昨年はひょんなところで武豊騎手が勝利を飾った重賞がいくつかあり、その波乱を今回も望んでいたり。
いずれにせよ今週は連日の重賞開催なので、存分に楽しみましょう。