中山金杯（GIII）の枠番特集

5日土曜は東西金杯です。ここでは主に中山金杯の方を取り上げました。実力馬が顔を揃えるので毎年荒れるレースとして注目されている金杯。今年もジャスタウェイを初め出走予定馬の標準レベルが高いため、いつでも荒れる要素満載のレースとなりそうです。

3枠6番　タッチミーノット

過去に惜しい競馬が何度かあったものの、重賞はいまだ未勝利です。とはいえ、明けて７歳という年齢のわりには、まだ21戦しかレースを走っていないため、まだまだ余力はあると思います。これから活躍する可能性も十分にあります。 http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/keiba_fight/2013/01/04/post_83/

内枠と言っては若干幅を広げすぎかもしれませんが、タッチミーノットがピックアップしている記事があったので本ブログでも取り上げてみました。確かに戦績だけ見ると重賞を未だ制しておらず、安定感も今ひとつといった形ですがそれだけに穴馬としての評価は上々。万馬券に是非貢献して欲しい一頭です。

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5枠9番　ジャスタウェイ

重賞２勝目を狙うジャスタウェイ（牡４、須貝）が３日、栗東坂路で追い切られ、熱発で朝日ＣＣを回避した不安を一蹴した。昨年Ｇ１・４勝を含む重賞９勝と大ブレークした須貝厩舎の勢いは、年が改まっても止まりそうにない。 http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20130104-1067691.html

唯一の本命馬といえるでしょうか。注目をあつめているジャスタウェイが5枠9番に入りました。厩舎的も勢いがあることから体調は万全。熱発明けのレースということですがレース感などの心配はないでしょう。上記のタッチミーノットとは対照的に堅い馬券であれば絶対外せない一頭です。

5枠10番　ダイワマッジョーレ

昨年後半は２歳戦で計７勝と大暴れだった高橋裕厩舎。「前走はオープン特別だったが、相手もそろっていた。マイルよりは１８００～２０００メートルの方がしっかり走れます。僕も気持ちは４８歳。いいスタートを切りたい」。年明けの重賞へ気合が入っている。 http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20130104-1067694.html

そのジャスタウェイの隣に位置するのがダイワマッジョーレ。お察しの通り画像の枠番と若干ズレていますがご了承ください。適性距離的なアプローチでも心配なさそうで同じく厩舎スタッフのモチベーションが高い陣営から送り出されるということで期待大といったところ。当日もその枠的には比較的人気を集めそうな印象です。

一方京都金杯の方ですが、こちらも実力馬が拮抗していて予想が難しそうな印象。予想するならどちらかの金杯を選んで上で集中的に予想すべきと言えます。個人的にはまんべんなくの予想が命取りになりそうな予感がしてきます…。 とはいえ今年最初の競馬なので、是非予想して競馬を楽しみましょう！