京都大賞典(GI)の枠番特集
京都大賞典(GI)の枠番特集
10月14日に行われる京都大賞典の枠番特集をしてみました。枠によって勝率も随分違うことから、金曜日に発表された枠番が気になるところ。牝馬三冠がかかっているジェンティルドンナを中心に競走馬を見て行きましょう。
内枠 ヴィルシーナ
内枠に入ったのはヴィルシーナ。これまでの戦いでも比較的安定した成績を残している同馬ですが、2着で終えるレースが多いのも事実。ジェンティルドンナの三冠を阻む筆頭格としても注目されている模様。まずは良いスタートが切れるかがポイントです。
中枠 ハナズゴール
中枠にはあまり人気馬はいないようですが、あえて挙げるとするならばハナズゴールが挙げられるでしょう。オークスでは7着、NHKマイルカップでも7着とあまりパッとしない印象が残りますが、狙い差し切り。勝ち目は終盤の追い上げにかかっていると言えるでしょう。
外枠 ジェンティルドンナ
牝馬三冠がかかったジェンティルドンナは外枠14番に入りました。この枠自体は非常によく勝率の高いところではあります。ただホームストレッチの長さ、そして第1コーナーまでの距離を考えると、この馬に最適なコースとは言い難いところも否定できません。
いずれにしろ牝馬三冠なるかという点が最も注目される点。前日人気も1.2倍と圧倒的な1番人気を獲得していることから、注目レースということは間違いなさそうです。