産経大阪杯の基本情報をピシャリ!
産経大阪杯(GII)の基本情報
古馬の王道戦!
古馬の王道戦として注目されるのが次の日曜に行われる産経大阪杯なんですよね。2011年の勝者であるヒルノダムールはその後の天皇賞(春)を勝利。2着だったダークシャドウも秋の天皇賞で2着入りを果たしています。
こういったことからもこの産経大阪杯はその後に続くレースへの布石。ここである程度の結果を残せば確実に次戦以降は結果を残していることからもこのレースの重要性はお分かりいただけると思います。
ちなみに僕が競馬をはじめて競馬場で見たのが産経大阪杯で、その日のことは昨日のことのように思い出されます。ヒルノダムールもそういう意味ではかなり思い入れのある馬です。
ということで今回は産経大阪杯を基本情報を押さえていきたいと思います。
レース自体は至って普通。ただ…
距離は芝2000m。負担重量は別定となっており、4歳以上の古馬戦です。阪神競馬場で行われれます。一応グレードはGIIになります。このように特にレース自体に特徴があるわけではなく、至って普通と判断することができるでしょう。
ただそういったシンプルなレースだけにステップレースとして捉えやすいというのも特徴です。前出のように天皇賞を勝利するような馬もいれば、宝塚記念や安田記念に勝利するような馬も出走します。
つまり確かにGIIというグレードですが、その年のトップホース並の実力を持った馬が多数出走するのが産経大阪杯なのです。
まとめ
以上が基本情報になります。なお今回はブログ上段にも掲載している
「みんなの予想的中ドットコム」
というサイトの中で分析されてたものを元に記事を書いていきました。無料情報が追加されて以降、非常に使い勝手の良い感じになっていたので最近参考にしているサイトです。
さて次回は出走馬について分析していく予定です。