有馬記念の覇者・ヴィクトールピサのデータを分析!
ヴィクトールピサをリサーチ!
今回は有馬記念に出走する可能性が非常に高い馬の中から一等を選んで分析します。なおこの馬分析は有馬記念まで有力馬を中心に取り上げていく予定です。
その記念すべき一頭目に選んだのは去年の有馬記念の覇者・ヴィクトールピサです。
血統に注目
まずヴィクトールピサの血統について紹介します。
父はかつてダービーをはじめ、多くのレースで勝利を収めた実績をもつネオユニヴァース。このネオユニヴァースは種牡馬としても実績を残しており、初年度に誕生したアンライバルドは皐月賞を制するなど、その産駒たちは非常に活躍しているようです。ちなみにヴィクトールピサは2年目の産駒。
またこのネオユニヴァースは今や日本の競走馬界で確実にその覇権を広げつつあるサンデーサイレンス。もはや現在の競走馬界でサンデーサイレンス系と言えば定番中の定番のようです。僕も競馬始める以前からこの馬の名前は知っていたほどですのでかなり有名…。
誰が騎乗するのか
このヴィクトールピサの主戦騎手は、2009年あたりでは武豊騎手だったのですが、去年の有馬記念を制して以降はデ・ムーロ騎手が騎乗している模様です。
なぜ武豊騎手からデ・ムーロ騎手に変更していったのかという理由はわからないのですが、どちらでも成績を残しているだけに相性の差というのは判断が出来かねます。 ただ、ジャパンカップで13着と大きく順位を落とす結果となってしまったので、大きな騎乗変更もありうるかも知れません。
今後も”覇者”には目を離せそうにありません。