騎手予想理論とは?
時間は刻一刻と週末に近づいている。
儲かるか儲からないかの判断が、
そして、このブログの終焉も近づいている…?
いや、そんなことはさせない!!
今度こそゼッタイ当てて儲けてやるんだから!!
とは言え前回、前々回の血統理論、パドック理論はアテにできないことが検証された。
即効性はあるが、正確性がイマイチ欠ける…。
やはり馬にフォーカスするのは危険か…。
ということで今回は「人」に注目!!
・騎手理論
馬の力を自在に引き出す騎手に注目した予想理論。
実際に馬に乗るのは他でもなく騎手。
馬の持っている力を引き出すさじ加減も騎手に委ねられている。故に馬主や調教師からの信頼や期待はかなり大きい。
ただ馬に騎乗することによって落馬の危険性や致命的な怪我をする可能性がある。いつ騎手生命が終わるかわからないのだ。
騎手はこの両方のプレッシャーと常に闘っている。騎手が握るその手綱には、騎手自身の思いに加えて、色んな人の思いが詰まっているのである。
また騎手の世界にはれっきとした上下関係や力関係があるらしい。
「この先輩の前には出れない」「この人のコース塞いだら次やり返される」
これは競馬学校から続いてきた仲、またはトレセンの調整ルームなどで築きあげられた仲が微妙に影響していると思われる。お世話になっている先輩を負かすことは目標ではあるが、実際やるとなると後ろめたさが出てくるのだろう。
そして騎手と競走馬との相性も見なければならない。
逃げ馬には逃げ馬の、追い馬には追い馬の…といった様に騎手自身にも得意な脚質がある。
その相性が合っていなければ、どこかちぐはぐなレースを展開せざるを得ないだろう。
まとめると、騎手理論で儲かるためには以下のことをしなければならない。
- 出場騎手のデータを集め、その騎手たちの人間関係を探る。
- 出場競走馬とその馬に騎乗する騎手の脚質を調べ、相性を探る。
ここまで騎手理論を展開してきたが…なんか行けそうな気がしてきた!…でも…。
騎手理論は時間がかかりすぎる!!
まして週末まで切羽つまってるこの状況で使うのは無謀だな…。
騎手理論は1ヶ月単位で実践するのがいいかもな…。
さあ次はどんな予想理論が出てくるだろうか…。
お楽しみに!!