血統理論とは?
当たらない。あたらない。アタラナイ。
儲からない。もうからない。モウカラナイ。
この言葉が昨日から頭を離れん!!
どうすればいいんでしょう…。
完全にスランプです。(っていうか0勝なんでスランプもなにも好調な時すら無かったんですけどね。)
昨日いった通り、あと一回のチャンス…。
これを勝ち取るも勝ち取らないも自分次第…。
満身創痍の状態で臨む最後の一戦に向けて、今日は…
予想理論の総復習だああああああああ!!!!!!
ということで早速一般的な予想理論を数回に渡って復習していきます。
・血統理論
血統理論とはそのレースに出走する競走馬の血統をもとに、予想を展開していく理論。
歌舞伎の子は役者に、アスリートの子はアスリートに、歌手の子は歌手に…
こういったように、親の遺伝子を受け継ぎ、その世界で親子で活躍することは人間界では常識となっている。
これは馬の世界でも同じ。
つまり、マイル馬の子はマイル馬に、逃げ馬の子は逃げ馬に、ダートに強い子はダート馬になる可能性が高いのです。
この血統理論が非常に効果を発揮するのは未勝利馬戦や新馬戦。
なぜかというとこの2つのレースは出走データも乏しく、その馬の持つ能力というは未知数…
非常に不確定要素が多い中で、唯一「確定」してるのが、血統、ということになる。
中にはこの血統理論をメンデルの法則に基づいて、その親の特徴を受け継ぐ割合を導き出している人もいる。→競馬血統理論
しかし、この血統理論には弱点がある。
それは、その血統に固執するあまり、その馬が持っている能力を見る目にブレが生じるということだ。
「あの馬の子だから最後は差すに違いない!」「あの馬の子だから今度こそ勝つはずだ!」などと、行き過ぎた血統重視はあまり良くないと思われる。
血統理論はやはり、使い勝手があまり良くないと思われる…
この血統理論を一生一代の大勝負に賭けるにはちょっとリスクが大きいか…。