｜チェックメイト（CHECK MATE）｜関西競馬ならコレ！

「チェックメイト（CHECK MATE）」

会社名:Real（レアル）

●関西馬が強い秘密をアピール ・「栗東坂路」という絶好のトレーニング環境 一直線でほぼ全区間が勾配となっており、高低差は32メートルと傾斜はかなりきつい。 後肢を中心とした筋力、心肺能力、真っ直ぐに走る力が必要とされる。 一方、美浦坂路は高低差は１７メートルと栗東の半分程度。全長距離こそ１０００メートルあるが、前半の３００メートルが平坦の上に、勾配区間が栗東より短く傾斜の斜度も緩い。更にゴール後は下り坂。 と ＜私見＞ただ、坂路トレーニングというのはこれだけタフなので、ケガのリスクが高いという話も聞く。大事なのはバランスか。 ・栗東の水 ある調教師は「競走馬が栗東にいるときには、美浦にいる時の倍以上水を飲んでいた」という。 栗東トレーニングセンターの南方にある竜王山から流れる水は自然の地形によって磨かれることから大変水質が良いらしく、馬が好むという。 このサイトが公開している関西馬勝率データ ●「西の守り神」と「GⅠ７勝の名伯楽」を起用 清水久雄（元JRA調教師） 騎手時代にテイトオーで１９６６年の日本ダービー(２８頭立て･ダービー初騎乗で１２番人気という過酷な条件)を制する。 その後も数々のレースを制し通算４３７勝を挙げた。 調教師時代には重賞9勝を含む３３１勝をマーク。中でも「裸足のシンデレラ」イソノルーブルでのオークス制覇は今でも「伝説」として競馬史に刻まれている。 今でも、騎手や馬主、厩舎スタッフと多くのコネクションを持つという。 浜田光正（元JRA調教師） ・ビワハヤヒデ(９３年菊花賞、９４年天皇賞(春)・宝塚記念)、ビワハイジ(阪神牝馬３歳Ｓ)、ファレノプシス(９８年桜花賞・秋華賞)を筆頭に名馬を多数輩出し、ＧⅠ[７勝]と輝かしい功績を残している名伯楽。調教師時代には、主に石山繁と渡辺薫彦を起用することが多かった。 若手騎手を我慢強く起用する傾向がある。 勝負所では武豊を起用することもあったという。 騎手としても、調教師としても結果を残しているこの「二枚看板」はインパクト大。 儲かるかはさておき、関西馬の利点やデータ、第一線で活躍していた人たち起用され、記載されたこのサイトは興味深い。